意外と多い!?画面が割れても修理しない人は4割
普段から肌身離さず持ち歩くスマホ。
ちょっと手が滑って地面に落下…パリン……。やってしまった。。。
このような経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
2018年に『携帯端末(電話)の修理に関するアンケート』をオークネット総合研究所が発表しました。
男女600人にアンケートを行い、携帯端末に不具合が「あった」と回答した人が3割。
不具合の1位は画面割れで30.7%。そして不具合を修理しなかった人は41.4%と回答があったそうです。
https://www.aucnet.co.jp/nw/20180110_01/
確かに画面が割れていてもタッチ操作ができればスマホは使用できます。
しかし修理しないままにしておくと危ない、意外な落とし穴が潜んでいるのです。
指や耳にガラスが刺さりけがをする危険性
iPhone、各Androidスマホのほとんどのディスプレイは表面の素材がガラスでできています。
中には背面もガラスでできているスマホもあります。
スマホが普及し始めた2013年ころに比べると近年ではスマホの強度も上がり、ガラスも割れにくくなっています。
しかし強い衝撃が加わることでガラスが割れてしまう可能性は十分にあります。
ガラスが割れている状態で使用を続けると、ガラスがポロポロとはがれ、操作中に指に刺さって出血なんてことも!!細かい破片となるため、耳に当てて通話することも実は大変危険です。
水没してしまう危険性
ガラスが割れている状態で使用を続けると、ちょっとした水滴や手汗、湿気などがスマホ内部に入り込む可能性があります。
するとガラス割れだけでなく、液晶画面の破損や基盤の水没なんてことも!
スマホは精密機器のため、小さな破損でもその後の使用には注意が必要になるのです。
実は自分で修理できる!
スマホのパーツって実はネットで買えちゃうんです。
修理は少し難しいですが、手先が器用で慎重に作業ができる方なら専門的な知識がなくても直すこともできます。
『iFixit』という様々な電子機器の修理マニュアルを公開している会社があります。
iFixitのマニュアルサイトには故障内容ごとに丁寧に修理手順が記載してあるので、トライしてみてもいいかもしれませんね。
ただし、自分でスマホを分解してしまうと、docomo、au、Softbank等のキャリア保障や、AppleCare+などのメーカー保証が受けられなくなる可能性があります。
セルフ修理はあくまで自己責任で行わなければならないので注意しましょう。
さまざまな応急処置
壊れたスマホを修理する以外にも、ネット上ではさまざまな応急処置の方法が紹介されています。
- ひび割れ補修用の穴埋めキットを使う
- キズが隠せるフィルムを張る
ただしこれらはあくまで応急処置。スマホを使い続けるのは難しいので修理することをお勧めします。
おすすめのスマホ修理店
最後におすすめのスマホ修理店を紹介します。
アイサポ
最初に紹介するのは『アイサポ』です。
全国に300店舗以上の展開しているスマホ修理の老舗になります。
修理実績はなんと80万台越えとなり、豊富な知識と技術を兼ね備えた修理店です。
みなさんのお近くにも必ず店舗があると思うので、ぜひ問い合わせてみてください。
ダイワンテレコム
続いて紹介するのは『ダイワンテレコム』です。
ダイワンテレコムは全国に約50店舗を展開し、20万台以上の修理実績があります。
iPhone、iPadなどのApple製品に限らず、Android端末の修理にも対応しています。
Androidユーザーの方はこちらもご検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回はスマホの画面が割れてしまった際の注意点、対応方法を紹介しました。
画面割れの状態で使い続けるのはスマホにも身体にも悪い影響があります。
自分で修理も可能ですが、プロの修理屋さんにお願いしてみてはいかがでしょうか。
今回紹介した店舗以外にも日本全国には街の修理屋さんがたくさんあります。
当サイトでぜひあなたに合った修理店をみつけてみてください。
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